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OKI楽NA旅WA vol.12 「ロードオブザリング」 平光輝好

結婚前に嫁さん+友人数人を伴い沖縄に行った時の話である。
いつも楽しい沖縄旅行ではあるが、その時は少し別の目的もあったのだ。
当時オレ達は結婚を控え、結婚指輪をどうするかを考えていた時期である。
折角の結婚指輪、意味を持ったモノにしたいと考えていた。
オレは結婚指輪を含めてアクセサリーはタトゥーと同じだと考えている。
意味の無い物ならば身に付けたくない。
『オレの肩口のタトゥーのトライバルに混じり、エジプト神話にある、ホルスの目が描かれているのもそういった理由からなのだ。(フリーメイソンではない)』
その為に、指輪探しは難航した。
結局、地元では見つからず、最終的には沖縄に行き着いたのも運命だろう。
皆さんはミンサー織りをご存知であろうか?

以下抜粋であるが、説明しよう。
『八重山ミンサー織りは、八重山の島々で代々織り継がれきた手織りの木綿帯で、
主に男性用の帯として織られてきました。
八重山ミンサー織りの独自の絣柄は、「いつ (五) の世 (四) までも末永く
私と共にいてください」 という意味で、
乙女心の愛のしるしとして自分で織り上げた帯を婚約者へ贈りました。
また両端のむかで脚のような柄は、昔の通い婚の名残を残し、
「足繁く私の所へ通って来て下さい」 という気持ちが込められています。』
なるほどー
ロマンチックじゃないか!!
このミンサー織が入った結婚指輪であれば、買ってやろうじゃないか!!
思い込んだら、即行動するのが、オレの長所。
今はミンサー柄の指輪を製作販売しているショップは多いようだが、当時は数店舗のみ。
しかし、行動力の塊のようなオレは、矢のようなスピードで、ミンサー柄の結婚指輪の販売店をピックアップして、次回の沖縄旅行で買う事を決めたのだ。
そのような別目的もあるというのが、今回の沖縄旅行なのだ。
しかし、嫁さんと2人の旅行ではない。
友人数人も同行する旅行だ。
買い物中に友人達を待たせておくのも申し訳ない。
友人達を何処かに放置しておける場所の近くの店舗が良いだろうという事で、国際通り近くのショップに決めた。
友人達には国際通りで自由時間を与え、オレ達は結婚指輪を買いに店舗へ向かう。
入店すると店舗内には、ミンサー柄の指輪がいくつか並んでいる。
デザインも豊富で、どれにするのか迷う。
しかし、一目惚れしたのは1番シンプルなタイプ。
本音を言えば、普通の結婚指輪に比べても割高感すらあるが、気に入ってしまった。
気に入ったら、即購入である。
指輪の裏側には入籍記念日等を刻印してもらえる為、当日の受け取りは出来ないのだが、仕方ない。
とりあえず、今回の目的は果たした。
後は沖縄旅行を満喫するのみである。
こんな経緯を経て、オレの薬指には今もミンサー柄の指輪が輝いているのだ。
これがオレのロード オブ ザ・リング、指輪物語である。
ブログを書くに至り、指輪を確認してみたら、傷だらけではあるが、指輪の裏側に2010.6.12と刻印されている。
忘れていたが、入籍した日を刻印したようだ。

気付けば既に入籍して8年という事になる。
大したものだと思う。
きっと普通の宝石店で購入した指輪であれば、とうの昔に結婚生活は破綻していたかもしれない。
ミンサー織りの伝説をマジメに信じて、今も結婚生活を送っているのだ。
ミンサー様様である。
http://www.deema.jp/minsah
http://minsah-ring.com
この話には、ミンサー織り発祥県である沖縄県の離婚率は、全国NO1というオチがある。
ではまた
 
平光輝好