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OKI楽NA旅WA vol.8「離島」 平光輝好

沖縄といえば離島である。
そんな事は知っている。
 

オレも数年前までは、沖縄の原風景が残る離島への憧れが強かったのだが、
今は少し目線が変わってきている。
 
離島は田舎の観光地に似ている。
岐阜県の白川郷をイメージ出来るだろうか?
白川郷でなくても構わない。
似たような形態の観光地は日本全国いくらでもあるのだが、
人工的に完全に観光地化されてしまった田舎の観光地。
 
そんなところ、何が面白いというのだろう。
 
本来ならば、離島の魅力は「何も無い事」であるべきなのだ。
今やメジャーな離島には巨大な資本が流入し、
リゾートホテル、レストランのオンパレードである。終わっている。
 
残念ながら、八重山地方にあるメジャーな離島は、
大陸系の観光客が押し寄せるだけの、体験型のテーマパークと言っても過言ではない。
フェリー乗り場では中国語だか韓国語しか聴こえてこない。
更には島民の商売人も中国語だか韓国語を話すから、いよいよ何処の国だか分からない。
そんな島は、日本人にはお勧めしない。
本島であれば、そこに近寄らなければ沖縄気分を満喫できるのだが、上記の離島は狭い。
何処に行っても同じ状況で逃げ場が少ないのだ。
 
御理解頂けなければ、それで良い。
 
 
 
勿論、まだまだ観光地化されていない離島も沢山ある。
個人的には慶良間諸島の中でもマイナー離島か、本島に属する離島をオススメする。
 
中でも本島から車で渡れる浜比嘉島などはオススメだ。
比嘉公園から見下ろす色褪せた赤瓦は、観光用赤瓦ではない。ホンモノである。

 
特別観光地化されている島ではないので、特にする事もない。
散策していると、島民が迷惑そうな顔をする事があるが、それが当たり前の反応である。
そういうものだと思って気にしないで欲しい。
だって、他所者が自宅周辺をウロついているのだ警戒して当然だろう。
 
『你好』『アニョハセヨ』と擦り寄っていく方が気味が悪い。
 
それでもあなたが『めんそーれ』『はいさい』とウチナーグチでコミュニケーションしたいのであれば、そういう時は、キャバクラか、スナックをオススメする。
 
お望み通りの会話が成立するだろう。
 
尚、沖縄の女の子がいるかは事前に確認してくれ。
 
ではまた
 
平光輝好