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OKI楽NA旅WA vol.7「危険生物」平光輝好

危険生物
 
 
マリンアクティビティについて『オススメ』を聞かれる事がある。
 
そんな事を聞かれても知らん。
オレは泳げない。
 
 
 
正確に言うと、足が着かない深さでは泳がない。
もっと言えば、サメが怖いのだ。
映画「ジョーズ」のトラウマなのである。
 
平成生まれの若者には理解出来ないだろうが、
昭和生まれの我々の世代には「ジョーズ」はショッキングな映画だったのだ。
 
それ以来俺は、水深の深い海が怖くて仕方ないのだ。
 
笑ってる場合ではない。
陸上ならともかく、海でこんな奴等と戦えるワケがないだろーが!


むざむざと奴等のリングに上がる必要は無い。
 
当然だが、沖縄の海にもサメはいるのだ。
 
そんなオレでも、サメ除けネットが整備されていれば大丈夫である。
浮き輪があれば泳ぐ。
浅瀬であれば、シュノーケリングもオッケーである。
 
しかし、油断は禁物で。
沖縄の危険生物は、サメやハブだけではない。
 
ウミヘビは見た目がカワイイが、ハブより強烈な毒を持っている。
余程噛まれる心配は無いが、岩場などには注意が必要だ。
 
ハブクラゲも同様にハブより強烈な毒を持っている。
女性観光客が刺されたのを目撃したが、大泣きしていた。余程痛いのだろう。
 
アンボイナガイの毒は、インドコブラの約40倍とか、因みに血清は無い。
刺されたら死なない事を祈るのみ。
 
その他、ミノカサゴやヒョウモンダコ等
沖縄は猛毒生物の宝庫オンパレード。
 
上記のような猛毒生物の殆どは、沖縄など南国の海に限らず生息しているのだが、
楽しい旅行先で奴等の被害に遭う訳にはいかないのだ。
 
あなたが被害を受けたとしたら、同行者は心配なフリをしてくれるが、
きっとあなたの事を、心から迷惑だと思うだろう。
 
そんな事態には決してならないように、危険生物についての知識を持つことは重要だと思う。
 
コラム「南風(ぱいかじ)」で紹介したような浜辺などは特に注意して頂きたい。
 
調子に乗って、危険生物に遭遇、もしくは刺されたりしても、助けは来ない。
高波にさらわれたりするのも同様である。死んでもアホだと思われるだけだ
 
信仰的な理由もあるのだろうが、沖縄県民は海で泳がないという。
皆様、海に入る際は気をつけて下さい。
 
沖縄は、日本ではあるが本土とはいろいろと違う。
楽しい沖縄旅行には、基本的なこういう知識を持つ事も大切だと俺は思う。
 
ではまた
 
平光輝好